ゆとり世代の反撃 ――思いつくままに

立ち泳ぎながら 思いつくままに チラシの裏

東京五輪が終わって

東京オリンピックが終わりました。

コロナ禍、そして無観客という中で行われていろんな難しさもあったと思いますが、選手の皆さんにはとても感動を与えられました。心からありがとうと言いたいですね。

 

中でも、卓球の混合ダブルス。水谷・伊藤ペア。

学生時代10年ほどかじっていた自分からすると、まさか中国に勝って表彰台の1番上に日本人が立つ日が来るとは・・・!

いや、冗談抜きで泣きました。スポーツ観て泣いたの初めてです(笑)

準々決勝のドイツ戦(パトリック・フランツィスカ、ペトリサ・ソルヤ組)は観ているこっちが終始ハラハラして時折吐きそうになってました。

最終セット2-9から逆転するんですから、やっぱり卓球って何が起こるか分からないんだなぁとしみじみ。

これだけで東京五輪開催した甲斐があったと言っても過言ではない。ですよね。

 

ただ、一方でコロナ患者は急増。感染ニュースを聞きながらの観戦は心から思いっきり楽しめなかったようにも感じます。

個人的には開催前から「気をつけながら開催すればいい」とは思っていて、そんな自分でも不安を感じながらの五輪だったので、もっと"オリンピックどころじゃないよ"っていう人は多かったんだろうな、と。

(※自分がそう思っていたからといって、それが正しいとも、そうじゃないといけないとも思っていません)

 

そもそも、コロナ関係なく、競技場もエンブレムもマラソン会場も開会式も蔑視発言も、揉めに揉めたので、なんだかなあと。

 

ともかく、近年世間を騒がせた一大イベントが終わったので(まだパラリンピックがありますが)、これからは選手を見習って自分のフィールドで出来るだけ頑張りたいですね。

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