ゆとり世代の反撃 ――思いつくままに

立ち泳ぎながら 思いつくままに チラシの裏

PCR検査を受けました

全国的にコロナ大変なことになっていますね。

そんな話はもう1年半ずっとしてきている訳ですが、とうとう身近にも感染者が発生しまして、接触者となったわたしも保健所からPCR検査を受けるよう指示されました。

 

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一応、保健所(都道府県知事)が法的に受診「させる」ことができる、ということなんですね~ 保健所から通知をもらうことなんて、幼少期の定期健診以来じゃないのか・・・?

 

要請に基づいて、特別に設置された検査会場(プレハブ小屋みたいな感じ)に出向いて、検査を受けてきました。

「喉をぐりぐりされる痛いやつなのかなー」とドキドキしていましたが、検査容器に唾液を出して提出するだけだったので少し安心しました。

検査自体は10分くらいで済みました。ただ、応対をしてくださった保健所の方が、防護服・マスク・フェイスシールドという完全防備体制で、ふとなんだか悪いことをした気分になり。。。

そしてどうしても頭をよぎるのは「もし自分が陽性だったら」。家族や近所、会社関係や知り合いなど、一体どうなるんだろうと不安で、結果が出るまで体調は良いのに何だか調子が悪いような、そして夜もあまり眠れず、となりました。

結果は約24時間後に電話がかかり、陰性。薄々「大丈夫だよなー?」とは思っていましたが、やはり安心しました。

 

独身で、好き勝手生活している自分がそんな不安を感じるので、例えば妊娠中の方とか、子育て中の方、持病を持っている方など、そういった方々が検査を受けた場合には更に強い不安を抱くことになるでしょう。

もちろん、現在罹患し闘病されている方はもっと強い焦燥感や、さらには後悔や後ろめたさを感じている場合もあるかもしれません。

個人的には、通常の生活をして、それで罹患してしまったのは仕方ないと思います。今回自分の周りでかかった人も普段通りの生活をして、人と同じように、もしくはそれ以上に感染対策をとっていた人でした。ここまで来たら、かかるもかからないも、ある意味運のようなものだと感じていますし、むしろ「元気で戻ってきて」とエールを送りたいです(ただ、自粛が叫ばれている都心からの帰省などをしてかかっているのなら擁護できませんが)。

病気よりもヒトが怖い、なんてことにならないように、です。

 

今回、幸運?にもわたしは陰性でしたが、ワクチンを打つまで、特効薬が出来るまで、自分が出来ることをしていこうと思います。

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東京五輪が終わって

東京オリンピックが終わりました。

コロナ禍、そして無観客という中で行われていろんな難しさもあったと思いますが、選手の皆さんにはとても感動を与えられました。心からありがとうと言いたいですね。

 

中でも、卓球の混合ダブルス。水谷・伊藤ペア。

学生時代10年ほどかじっていた自分からすると、まさか中国に勝って表彰台の1番上に日本人が立つ日が来るとは・・・!

いや、冗談抜きで泣きました。スポーツ観て泣いたの初めてです(笑)

準々決勝のドイツ戦(パトリック・フランツィスカ、ペトリサ・ソルヤ組)は観ているこっちが終始ハラハラして時折吐きそうになってました。

最終セット2-9から逆転するんですから、やっぱり卓球って何が起こるか分からないんだなぁとしみじみ。

これだけで東京五輪開催した甲斐があったと言っても過言ではない。ですよね。

 

ただ、一方でコロナ患者は急増。感染ニュースを聞きながらの観戦は心から思いっきり楽しめなかったようにも感じます。

個人的には開催前から「気をつけながら開催すればいい」とは思っていて、そんな自分でも不安を感じながらの五輪だったので、もっと"オリンピックどころじゃないよ"っていう人は多かったんだろうな、と。

(※自分がそう思っていたからといって、それが正しいとも、そうじゃないといけないとも思っていません)

 

そもそも、コロナ関係なく、競技場もエンブレムもマラソン会場も開会式も蔑視発言も、揉めに揉めたので、なんだかなあと。

 

ともかく、近年世間を騒がせた一大イベントが終わったので(まだパラリンピックがありますが)、これからは選手を見習って自分のフィールドで出来るだけ頑張りたいですね。

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予想外の反応というおもしろさ

「好きなのは『おもしろい人』」――と聞くと、

  関西弁のザ・よしもと芸人!

みたいな姿が目に浮かびます。(千原ジュニアさんやブラックマヨネーズみたいな?)

 

お笑いとして観るとき、そういう芸がぼくは好きですが、

対人関係でいうと、若干シュール系というか、

「普通はAなのに、ここでBを選ぶんだ~」といった面白さに心惹かれたりします(笑

 

先日、5つ下の後輩社員と帯同営業の帰りに何の気なしに

「最近、なんかいいことあった??」

と聞いたら

「それは『仕事』でですか?それとも『プライベート』?」

と返されました。

 

「どっちでもいいよ~」と答えながら、こちらとしては

”まぁ、仕事中だし、こっちは先輩だし、仕事の話をしてくるだろうな”

と想定して。

 

すると「最近テレビで〇〇をよく観ていますね~~」と語り始めたではありませんか(!)

 

いやあ、焦った・・・会うのもまだ片手の回数くらいしかないのに、予想外の返しをされると戸惑ってしまうんですよね~

心の中で焦る一方、「こういう返しするんだ、おもしろい人だなー」と感心してしまう自分もいました。(自分が思う)セオリーにはまらない人の振る舞いは近くで見るとすごく楽しいですよね。

 

ただ「あ、あぁそうなんだ(焦)」と、話下手らしい変な返しをするしかなかったのが悔やまれる限りです(^^;;

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FP1級実技の当日レポート(Part2)

さて、Part2です。Part1と同じように設例を読んでから面接室に案内されます。

 

Part1はこちらから↓

tokeiura.hatenablog.com

 

試験問題はこちら。2021年6月5日です。

試験問題:2021年6月1級実技試験 | 一般社団法人 金融財政事情研究会

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案内「こちらの部屋です。ノックをしてお入りください」

コンコンコンッ

私(tokeihira、以下T)「失礼します」

入室。試験官は40代と50代くらいの男性2名。若い方がギラっとした目つきで若干の不安がよぎる。

T「tokeihiraです。よろしくお願いします」

試験官(40代男性、以下「試」)「どうぞおかけください。それでは私から質問させていただきます」

(若い方の男性が質問者で、さらに不安が増す)

試「Aさんに対して最適なアドバイスをするためには示された情報のほかに、どのような情報が必要か整理してお答えください。①Aさんから直接聞いて確認する情報、②FPであるあなた自身が調べて確認する情報をおっしゃってください」

T「はい。まずAさんから直接聞いて確認する情報は4つあります。1つ目は、相続により取得している土地ということですので、取得日や費用がわかるものはあるか確認します。」

試「どうやって確認する?」

(途中なんだけど、割り込んでくるの?)

T「残っていればですが、不動産の売買契約書です」

試「はい。他は?」

T「次に、土地への思い入れをお聞きします。そして」

試「質問するのはAさんにだけ?」

T「え、、いや、不動産経営のリスクやライフプランも含めて家族の了解があるかお聞きします」

試「はい。では次にFPが調べることは?」

T「まずは、現地確認をします。それから」

試「現地確認で見ることは?」

T「現地の・・・土地の形状や周辺の環境がどうなっているかです」

試「境界は見ないわけ?」

T「もちろん境界も見ます」

試「境界はどうやって分かるの?」

T「えっと、現地にマークがあったりするので、それを見ます」

試「それが正しいかどうかってどう分かるの?」

T「公図と見比べます」

試「公図はどこで手に入るの」

T「法務局でとります」

試「・・・はい。じゃあ他は?」

T「相場の確認をします」

試「それはどうやって?」

T「地元の不動産会社にヒヤリングして確認します。また今回話を持ってきているX社のことも信頼できる業者かどうか確認します」

試「権利関係は見ないの!?」

T「(いや、これから言うつもりだったけど)いや、法務局で謄本を取得して権利関係を確認します」

(このあたりで回答のテンポが狂って、どんどん早口になる)

試「はい、じゃあX社が乙土地も買い取りたい理由としてどのようなことが考えられますか」

T「容積率の制限が前面道路の広さに影響されるからです。甲土地単体だと前面道路が4mですが、乙土地と一体となれば前面道路が15mとなるので、その分床面積が広く取れます」

試「どれくらい変わるの?」

(え、具体的な計算も要るの!?「詳細な計算を行う必要はない」って書いてあるのに!してない!)

T「えっと、ちょっと待ってください」

(持ち込んだ電卓で計算する)

T「甲土地だけだと・・・1,200㎡・・・」

試「え?(圧)」

T「あぁ、、、違います(焦って建蔽率出してたぁ)」

T「甲土地は240%で、乙土地も含めると最大の500%まで大丈夫です」

試「甲土地だけで使うとしたら、特定道路の特例はどう?」

T「特例・・・?確かあったと思いますが・・・確かめてお答えします」

(注:特定道路による容積率緩和ですが、計算させられた焦りとなんとも言えない圧に負けて頭真っ白で気付いていません)

試「特例使うときには条件があるよね。接道の条件は何メートル?」

T「えっと、、、(ええい、当てずっぽうだ)4mか6m、だったかと、思いますが・・・確認させていただきます」

試「(露骨にイヤそうな顔で)うーん、4mでも6mでもないんだよ。まあしっかり勉強しておいてください」

(おぅ、終わったか・・・)

(注:学科のときに対策した容積率緩和も面接となるとまっったく出てこないことがあります)

試「Bさんが乙土地(借地権)を売らないと言った場合、どのような提案が考えられますか」

T「はい、Bさんはこの土地に住みたいと言ってますので、マンションを建てた後に、その1室をBさんに提供することを提案します」

試「Bさんは借入があるよね」

T「借地権の売却資金で返済して、」

試「借地権の評価額は?」

T「えっと、それは。。。こちらで確認してお答えさせていただきます」

試「ああ、時間が無いなあ。じゃあ等価交換方式を選択した場合のメリットを簡単に教えてください」

T「はい、等価交換ではデベロッパーが不動産の管理をするので、手間が無く、、、」

試「資金面のメリットはないの?」

T「ええっと、デベロッパーが建物を建てるので建設資金を準備したり借入をする必要がありません」

(答えているのに邪魔されるとテンポ狂うんじゃ~)

(このあたりで時間を知らせるベルが鳴る)

試「ああ・・・じゃあ、関係する専門家を名称だけ並べてください」

T「(名称だけ?)税理士、弁護士、不動産鑑定士、宅地建物取引士、司法書士土地家屋調査士測量士です」

試「はい、表題登記は誰がしますか?」

T「登記・・・司法書士です、かね」

試「うーん、違いますねえ。はい、じゃあ終わります」

T「ありがとうございました・・・」

一礼して立ち上がると

試「あのね、」

T「??」

試「もう少し端的に簡潔に答えた方がいいよ!?」

(次回受けるの確定、ってことですか・・・)

 

 

という、ズタボロのPart2でした。「圧迫面接あるよ!」とは聞いていましたが、ここまでとは。こっちは列挙して答えようとしているのに、合間合間で言葉を割り込ませてくるので、焦ってしまい途中からは文字通り頭真っ白でした。文才が無いのであまり圧が感じられない文章かもしれませんが、ここ数年会った人の中で一番会話が嚙み合わなかった人だった気がします。

これでも合格だったので、余程Part1の出来が良かったか(←考えにくい)、なんだかんだで点が入っていたかでしょうか。圧迫とは言え、冷静になって思い返すと誘導とも考えられるので、圧に負けずに「とりあえず黙らずに喋る!」を実践すれば何とかなる気がします(ただ、こんなレベルでFP1級を名乗っていいのか、という別の問題はありますが)。

しかし、発表までの1か月は「完全に終わった。面接で落ちるとかどんな顔して職場へ報告したらええんや。。。」「このまま落ち続けたらまた学科からか・・・」とブルーな状態が続いていました(ただ、数パーセントは合格率の高さに賭けてましたが)。

 

思い返すと、やはり準備不足が否めないと反省しています。事前勉強で自信をつけていれば、多少の圧にもめげずに対応できたのではと。

今後面接を受ける方は、圧迫でもめげない強い意志と入念な準備、そしてその場を乗り切る機転や柔軟性を持って向かってもらえたらと思います!!

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FP1級実技の当日レポート(Part1)

東京五輪始まりましたね~ 良い開会式だったなと思う一方、個人的には椎名林檎さんやMIKIKOさん、野村萬斎さんたちの開会式も見たかったですね。。。

 

そんな中、FP1級の結果が出ましたので、実技試験当日のやり取りをレポートします。

他の方もレポートしてますが、これから受ける方の参考になれば幸いです。

 

会場に着いたら、受付に通されて、そこで全受験生が番号・氏名の確認をされます。確認されたら受験番号が書いてある名札を渡されるのでスーツに着けます(クリップなので穴は空きません)。

名札をつけた受験生は同じ待機部屋に通されます。各グループ(1グループ6~8人くらい)に分かれて座らされました。全体に向けた注意事項の説明が終わったらグループごとに別室へ移動させられます。

別室では電子機器の使用不可、書籍はOKなのでみんな参考書やノートで最終確認してます。

私は8人グループだったのですが、1番と5番が同時に呼ばれてそれぞれPart1、Part2でした(Part1は1番から順番に8番まで、Part2は5番から8番、その後1番から4番、という感じ)。5番の人はまさかトップバッター、という感じの表情でした。(ちなみに、受験番号の最後から2桁目がグループ内の番号のようです)

 

自分の番が来たら名前を呼ばれて後方に来るよう案内されます。設例の確認時間は15分間。控室の後方にPart1・Part2それぞれの席があって、氏名を書いてから読むように指示されます。筆記用具や電卓は自分のものを持って座り、試験部屋にも持っていけます。

 

時間が来たら別室に案内されます。Part1(相続・事業承継)の面接レポートです↓

試験問題はこちら。2021年6月5日のものです。

試験問題:2021年6月1級実技試験 | 一般社団法人 金融財政事情研究会

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案内「こちらの部屋です。ノックをしてお入りください」

コンコンコンッ

私(tokeihira、以下T)「失礼します」

入室。コロナ対策で試験官と受験者の席それぞれに透明なアクリル板が設置されています。

試験官は60代くらいの男性と40代くらいの女性。どちらも優しそうに見えました。

T「tokeihiraです。よろしくお願いします」

試験官(男性、以下「試」)「どうぞおかけください。それでは私から質問させていただきます」

(男性が質問者、女性が採点する方でした)

試「それでは面接を始めます。まず顧客の相談内容および問題点としてどのようなことが考えられるかおっしゃってください。」

T「はい、考えられるのは6つあります。まず1つ目が母Dさんと妻Bさんの遺産分割です。次にそれぞれの分割手続。3つ目は相続税について、4つ目はAさん自身の相続対策、そしてAさんの不動産経営について、最後に長女Cさんと孫の生活援助について、です。」

試「ありがとうございます。Dさんの遺産分割ですが、相続人はどうなりますか?」

T「はい、本来はDさんの子であるAさんと、普通養子のBさんの2名となりますが、遺産分割が終わる前にBさんが亡くなられているので、Bさんの代わりにその子であるCさんが相続人になります。」

試「遺産分割協議書を2人で作るということですね?」

T「そうですね」

試「はい。相続税はどうなりますか」

T「Dさんは基礎控除を超えますので申告が必要です。」

試「Bさんはどうなりますか?」

(えぇ、設例には500万円のみとあるけど・・・)

T「Dさんの遺産分割の内容によっては、Bさんが取得したとみなされるので、相続税がかかることもあります」

試「そうですか?かかりますかね?」

T「そうですね、、、持ち帰って確認させていただきます。。。」

(使ってしまった持ち帰り確認。。。)

(注:実際は、数次相続として課税は1代のみのようです。間違いですね)

試「連続して相続税がかかるとしたら何か優遇がありますか?」

T「えっと、確かあったと思います・・・ですが、確認させていただいてからお答えします」

(注:相次相続控除ですね。完全に抜けていました)

試「はい。申告はいつまでにしますか?」

T「相続が起こって・・・あ、その事実を知ってから10か月以内にします」

試「・・・」

T「・・・(?)」

試「他にもありますよね?」

T「え・・・?」

試「4か月以内に・・・」

T「あ、準確定申告をします。相続を知ってから4か月以内に」

(この流れで所得税も説明させるとは!いやまあ誘導あって助かった)

試「はい。Aさんは法定相続情報証明制度を使おうとしていますが、これを説明してください」

(設例に書いていたから、やっぱり来たか!ただぼんやりしか分からないなぁ)

T「はい。本来であれば金融機関の相続手続にそれぞれ戸籍謄本などを提出しなければいけませんが、法定相続情報証明を取得すると、その証明書1通で謄本の提出などを省略できるので手続が簡単になります」

試「金融機関だけですか?不動産の登記には?」

(知らないよう)

T「ええ・・・法務局もその証明書で代用できるはずですが、正確には確認してお答えします」

試「はい。では、長女Cさんやお孫さんへの援助はどうしますか?」

(あぶない、次の話題に行ってくれて助かった・・・!)

T「生前贈与を提案します。毎年少しずつ行う暦年贈与も良いですし、また大きな金額をまとまって贈与するときには『住宅取得資金』の特例を活用します(平然とした顔)」

試「え!?住宅取得ですか?」

(あ、え?住宅取得って言ってた!?全く無意識に間違ってる)

T「あ、すみません!教育資金です!教育」

試「(ですよね~みたいな表情で)はい、ありがとうございます。Aさんの相続対策で小規模宅地の特例についてお聞きしたいのですが、どう使いますか?」

T「1㎡あたりの評価額は、自宅の土地が一番高くて、次に賃貸アパートが高いので、その順番で使うことで一番効果が大きくなります」

試「合わせて何㎡まで使えますか?」

T「330㎡です」

試「はい。ではFPと職業倫理について教えてください。」

(不動産賃貸は・・・?まあいいか)

T「顧客利益の優先、守秘義務の遵守、顧客に対する説明義務、コンプライアンスの徹底、インフォームドコンセント、能力の啓発、の6つです。」

(このあたりで時間を知らせるベルが鳴る)

試「この設例で、最も重要だと考えるのは何ですか。理由と合わせて答えてください」

T「顧客利益の優先です。Aさんは母と妻を連続で亡くされ、動揺していたり正常な判断が出来ないことが想定されますので、Aさんの利益につながるような提案を行うことがFPとして重要と考えます」

試「はい。ありがとうございました。以上です」

T「ありがとうございました」

(一礼して部屋を出て、元の待機室へ戻る)

 

優しい面接官で、途中はウンウンと頷きながら聞いて頂きました。途中あやしい部分が沢山ありましたが、「まあ・・・これでNGだったら、他の受験生も落ちるかな?」という前向きとも後ろ向きともいえない手ごたえを感じていました(笑

この後、壮絶なPart2が待っているとは知らずに・・・

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FP1級実技の結果が届きました

寝ても疲れが取れない最近。暑さのためか、精神的なものか、それとも年齢のせい??なんて勘ぐる今日このごろ。

 

タイトルの通り、FP1級実技の結果が届きました~~

 

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A 顧客の問題点の把握  25/40

B 問題解決策の検討分析 36/60

C 顧客の側に立った対応 38/60

D FP倫理と法令順守   26/40

合計 125/200

 

いやはや、これまたギリギリ(笑)学科の時ほどではないですが、、、

 

2021年1月学科の結果はこちら↓

tokeiura.hatenablog.com

 

職場の方に点数を言ったら

「面接がギリギリなんて、営業員としてまだまだだな」

なんて言われました(焦

(嫌味とかではなく、その方含めて周りが優秀すぎるので、これ以上ない正論なのです)

まだまだ未熟者ですね、伸びしろしかない。

 

今年5月の学科が合格率20%超で、

次回の実技は難化するの?という噂も流れている中で、

とりあえず1回で済んだのはホッとします。

 

そんな綱渡り試験当日のことも記事にしたいですね~

あと、実務補習も無事終わったのでそちらのお話も!

 

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