ゆとり世代の反撃 ――思いつくままに

立ち泳ぎながら 思いつくままに チラシの裏

PCR検査を受けました

全国的にコロナ大変なことになっていますね。

そんな話はもう1年半ずっとしてきている訳ですが、とうとう身近にも感染者が発生しまして、接触者となったわたしも保健所からPCR検査を受けるよう指示されました。

 

f:id:tokeihira:20210819211626j:plain

 

一応、保健所(都道府県知事)が法的に受診「させる」ことができる、ということなんですね~ 保健所から通知をもらうことなんて、幼少期の定期健診以来じゃないのか・・・?

 

要請に基づいて、特別に設置された検査会場(プレハブ小屋みたいな感じ)に出向いて、検査を受けてきました。

「喉をぐりぐりされる痛いやつなのかなー」とドキドキしていましたが、検査容器に唾液を出して提出するだけだったので少し安心しました。

検査自体は10分くらいで済みました。ただ、応対をしてくださった保健所の方が、防護服・マスク・フェイスシールドという完全防備体制で、ふとなんだか悪いことをした気分になり。。。

そしてどうしても頭をよぎるのは「もし自分が陽性だったら」。家族や近所、会社関係や知り合いなど、一体どうなるんだろうと不安で、結果が出るまで体調は良いのに何だか調子が悪いような、そして夜もあまり眠れず、となりました。

結果は約24時間後に電話がかかり、陰性。薄々「大丈夫だよなー?」とは思っていましたが、やはり安心しました。

 

独身で、好き勝手生活している自分がそんな不安を感じるので、例えば妊娠中の方とか、子育て中の方、持病を持っている方など、そういった方々が検査を受けた場合には更に強い不安を抱くことになるでしょう。

もちろん、現在罹患し闘病されている方はもっと強い焦燥感や、さらには後悔や後ろめたさを感じている場合もあるかもしれません。

個人的には、通常の生活をして、それで罹患してしまったのは仕方ないと思います。今回自分の周りでかかった人も普段通りの生活をして、人と同じように、もしくはそれ以上に感染対策をとっていた人でした。ここまで来たら、かかるもかからないも、ある意味運のようなものだと感じていますし、むしろ「元気で戻ってきて」とエールを送りたいです(ただ、自粛が叫ばれている都心からの帰省などをしてかかっているのなら擁護できませんが)。

病気よりもヒトが怖い、なんてことにならないように、です。

 

今回、幸運?にもわたしは陰性でしたが、ワクチンを打つまで、特効薬が出来るまで、自分が出来ることをしていこうと思います。

f:id:tokeihira:20210819213653p:plain