「目が滑る」という言い回しは誰が考えたんだろう
少しずつ暖かくなって春めいてきたところにテンションも上がり気味な今日このごろ。いかがお過ごしでしょうか。
私自身、大学受験や、社会人になった後も、いろんな学習を進めてきましたが、最近特に思うのが「法律系」に対する興味関心のなさ。
一応文系(経済系)の学部出身ですし、大学時代は憲法論の講義も受けたりしていたんですが、文章を読めども読めども内容が頭に入ってこない!
経済系の話なら何となくイメージがついたりするんですが、法学特有の言い回し?みたいなものに殆どついていけないのです・・・
当然に~~とか、対抗するとか、なんかピンとこないし。
無効と取消は意味が違ってくるとか、どーでもええやんけ、と。
苦手だということも分かっているので、内容を頭に入れようと本を読むんですが、文章を追っても追ってもどうも入ってこない。俗にいう「目が滑る」状況。
「目が滑る」とは、文意がなかなか頭に入ってこないさまや、そんな読みにくさを感じさせる文章の性質を指すそうで。
確かに法律系の文章を読んでいるときは、目線が文章の上を撫でて通り過ぎる感覚になるので、なるほどまさに「滑っている」んだなぁ。
この表現を思いついた方は一体どんな文章で「滑る」経験をしたのでしょうか?言葉って面白いですね。
今日の記事が読み手の皆さんにとって目が滑りにくい内容だったら嬉しいな。